事業名

限界集落の暮らしと観光を混ぜる、村まるごと健康ランド

事業概要

東京の広告代理店で勤めていたが、幼少期に体験した温浴文化の可能性を広げたいと思い京丹後市に移住。
集落内の茅葺古民家を改修しアウトドアサウナ施設「蒸ｰ五箇サウナｰ」をオープン。
京阪神の顧客をターゲットに年間約1,000人のお客様が訪れる。
事業を進める中で集落の魅力と課題を知り、集落を残すために地域の暮らしと観光を混ぜるアルベルゴディフーゾの考えと、温浴と宿泊などを楽しめる健康ランドを掛け合わせた村まるごと健康ランドを構想している。

事業の特徴やPRポイント

薪を使ったサウナと目の前の川に入れる体験で、利用者から200件以上の高評価がある蒸‐五箇サウナ‐と蒸から徒歩5分にある宿泊と加工所を備えた指定管理施設「天女の里」で連携し事業を展開する。
地域住人を巻き込むことが大切と考え、㈱まにまの売上の一部を集落の保全予算に回し地域が応援できるようにし、地域の一次産業を守るため集落内で6次化を行い、通常以上の高値で原料を買い取り地域と一緒に成長できる仕組みをつくっていく。
また集落の空き古民家を利活用して飲食や図書館などを営業し、観光客の体験と地域のQOLが上がる取り組みを行う。
民間事業と地域が一体となり、集落を丸ごと健康ランドのようにコンテンツ化して次世代に集落を残していく。

https://musu-sauna.com/